【テリファイド】壁の中に、ベッドの下に…おぞましい何かが!ホラー映画ネタバレ感想

ホラー映画

ホラー映画『テリファイド』。ブエノスアイレスのある住宅街で起こった怪奇現象に苦しめられる人々。彼らを襲うもの、それは一体…!あらすじ、登場人物紹介とネタバレあり感想。

 

カモコです(^▽^)o

ホラー映画『テリファイド』

Netflixで配信されているんですけど、前から気になってたんですよね…

映画を見てみたら…開始から6分後の驚愕シーンでハートを掴まれました(・∀・)!

 

「テリファイド」作品情報

 

 

ジャンル:ホラー
原題:Aterrados / Terrified
監督:デミアン・ラグナ
時間:87分
製作国:アルゼンチン
アルゼンチン公開日:2018年5月3日
日本公開日:2019年1月11日

 

「テリファイド」あらすじ

 

1.ジュアンが帰宅すると、妻のクララが「キッチンの排水口から人の声がする」と気味悪がっていた。

ジュアンは排水口に耳を近づけてみたが、特別おかしな音はしていなかった。ジュアンは、雑音がしただけだろうと取り合わなかったが、クララは「殺す、って言ってたわ」と不安そうだった。

 

翌日の早朝、ジュアンは物音で目を覚ました。隣で寝ているはずのクララがいない。

ドン、ドン、と壁を叩く音がして眠れないジュアンは、隣家の玄関のインターホンを鳴らし、大声で文句を言う。インターホンからはブツブツと小さな音がするだけだった。

 

家の中に戻ったジュアンは、物音は隣家ではなく、自宅の中から聞こえてくることに気づいた。

ジュアンが音のする方ー浴室へ入ると、クララが宙に浮いていた

ドン、ドン、という音は、クララの体が浴室の壁に激突する音だった。壁中が血だらけだった

 

2.ジュアンの隣人、ウォルターは、アルブレックに連絡を取ろうとしていた。ウォルターの部屋の中で奇妙なことが起きていて、超常現象の専門家の助けが欲しかったのだ。必死で訴えるウォルターだったが、アルブレックのスタッフにあっさり断られてしまった。

 

そこでウォルターは、怪奇現象をビデオカメラに録画し、それを証拠として提出しようと考えた。

 

カメラをセットして寝た翌朝、ウォルターが映像をチェックすると、そこには身の毛もよだつ怖ろしい映像が映っていた

 

ウォルターのベッドの下から、得体のしれない裸のバケモノが現れ、ウォルターをじっと見つめた後、壁際のクローゼットの中へ入っていったのだ。

 

震える手で映像を見つめるウォルターの背後に、ゆっくりとバケモノが現れた

 

3.ある日、ウォルターの家の前にある蛇口から水を飲もうとした男の子が、男の怒鳴り声に驚き、道路の真ん中まで後ずさりしてしまう。

ちょうどその時、バスが通りがかり、男の子はバスに轢かれてしまった

 

男の子の葬儀が執り行われ、母親のアリシアは悲しみに沈む。

 

それから4日後の夜遅く、警察官のジャノが死んだ男の子の家に来るよう呼び出される。

 

ジャノが家に行くと、男の子がキッチンに座っていた。土気色の顔は事故の傷跡だらけで、腐敗臭がしていた

 

怪奇現象が続くウォルターの家の周りで、一体何が起こっているのか…。

 

「テリファイド」登場人物/キャスト

 

◆ジュアン(Agustín Rittano)

妻が説明のつかない死に方をしたため、殺人犯にされてしまった男。

◆クララ(Natalia Señorales)

ジュアンの妻。浴室で変死する。

◆ウォルター(Demián Salomón)

ジュアンの隣人。家の中で起こる怪奇現象に悩まされる。

◆フネス(Maximiliano Ghione)

警察本部長。アリシアの息子の件でジャノを呼び出す。

◆ジャノ・マリオ(Norberto Gonzalo)

アルブレックとロゼントックと共に怪奇現象を解明しようとする警察官。

◆アルブレック(Elvira Onetto)

超常現象の専門家。ジュアンの家を調べる。

◆ロゼントック(George L. Lewis)

超常現象の専門家。ウォルターの家を調べる。

◆アリシア(Julieta Vallina)

息子を事故で亡くした女性。昔フネスと付き合っていた。

 

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「テリファイド」感想

 

『テリファイド』は想像以上に面白かったです!

 

「この先一体何が起きるの?!何が現れるの?!」と気になる展開が続きました。

 

実は、怪奇現象モノはあんまり好きじゃなくて、有名な『パラノーマル・アクティビティ』や『フォース・カインド』を見たことがありません。

 

怪奇現象・超常現象モノって、脅かすだけ脅かしといて結局大したことは起こらない、何だったのかはっきりしない…というのが多いので、あんまり好きじゃないんですよね。

 

だけど、『テリファイド』は、バケモノがバッチリ現れるし、人は無残に殺されるしで、ホラー映画として十分楽しめるシーンいっぱいで楽しかったです\(^o^)/

 

得体のしれないバケモノが出てくるシーンは、なかなか怖いです…

わっ!と出てきたり、じわ~っと出てきたり、冷や汗かきました(;・∀・)

 

一番気味が悪かったのは、冒頭の、クララのあのシーン…

 

派手な殺人鬼がわあわあ言いながら追いかけて来るホラーものより、不気味な何かがそーーっと出てくる方が怖いですよね。

 

登場人物にもそれぞれ魅力があったので、各人のドラマがもうちょっと見たかったです。

 

特に、アリシアと男の子に関する部分はもの足りませんでした。この母子のストーリーと超常現象が深く関わっていて、それで男の子が戻ってきた、という展開ならもっと面白かったのでは?

 

アルゼンチンの映画はあまり見たことがなくて、『テリファイド』以外は『人生スイッチ』くらいです。

 

今はNetflixでスペイン映画・ドラマにハマっていまして、スペイン語の映画やドラマに興味大アリです。スペイン語つながりで、南米系の映画やドラマもどんどん見ようと思ってます(^-^)

 

スペイン語の音はステキですね。ちょっとずつ勉強しようかな~

 

「テリファイド」ネタバレあり感想

 

以下ネタバレあります。視聴後にご覧ください。

 

ジャノの落ち着きようが不思議な感じ(;・∀・)

 

アリシアの息子を見ても驚かないどころか、顔の前まで近づくし…タダモノじゃないって感じでした。

 

13年間検視官をした時に、死体が動いたことがあったと話してたので、その後「まあそんなこともあるさ」と割り切れるようになったんでしょうか…(;´・ω・)

 

アルブレックもロゼントックも、「怪奇現象には慣れてます」という態度で、不気味な室内でも落ち着いて調査を進めます。

 

なのに、3人とも意外とあっさりやられてしまいました(;・∀・)あれ?

 

ロゼントックの手がナイフで棚に突き刺さるシーンも良かったですね~

棚にいる何かに自分の血を吸われても、手が棚から離れたら平気な顔してるロゼントック。さすがです(・∀・)

 

その後、フネスに「見方」を教えるシーンでも、普通の人なら「ぎゃーーーっ!!」と逃げ出すところ、「異なる現実が同じ空間と時間に存在するんだ。光と闇だ!」と嬉しそう。

 

ウォルターのベッドの下には、あんなにいたのか(;゚Д゚)

ベッドの下の空間がどこかに繋がってるってことなのかな?!

それとも、みんなそこに住んでる?!?!

 

ベッドの下とか棚の中とか、狭い所にいるのが好きみたいだから、猫だと思えばまあいいか(・∀・)?

 

アルブレックが頭を掴まれるシーンもいい感じでした(^-^)

後でフネスの車を追いかけてきた意味がイマイチわかりませんでしたが。。「まだ間に合う」って言ってたみたいだけど、何が間に合ったのか…??

 

がっかりしたのは、アリシアの息子がたいして動かなかったことですね。

この映画を見た人みんな「この子は何をしてくれるんだろう」とワクワクしたと思います。

残念ながら、ミルクのグラスを倒しただけでした(=_=)

 

なんだかんだあったせいで、結局、フネスにクララ殺害の嫌疑が掛けられてしまいました。

怖いところであんなにがんばったのに、フネスかわいそう(=_=)

アルブレックは何やら豪華な器具を持ってたのに、あれは何の役にたったのか???

 

色々変なところはありましたけど、ラストは、怪奇現象モノらしい終わり方でGoodでした\(^o^)/

 

最後まで見ても、アレが何なのか、なぜアノ場所に現れたのか、目的は何なのか、なんてことは一切ハッキリしませんけど、それはそれでいいですよね。

 

この世には未知の世界がある、ということを楽しむための映画です(^-^)

理屈は脇へ置いといて、純粋にバケモノを見て怯えればいいと思います。

 

『テリファイド』見てから、ベッドの下に掃除機かける時に警戒するようになりました…(; ・`д・´)

 

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何が一番アヤシイって…

 

『テリファイド』はNetflixで視聴しました。

Netflixで見ると何が一番アヤシイかって、「日本語字幕」が一番アヤシイ…

 

フネスのセリフ「健康が悪くて」、ジュアンのセリフ「健康を病んで」って…意味はわかるけど、変な日本語ですよね(=_=)

日本語ネイティブじゃない人が翻訳してるのかしら。

 

アルブレックがジャノにウォルターの写真を見せるシーンでは、

「写真」を「絵」と訳し(両方とも”picture”だから。スペイン語ではfotos)、

「本物よ」とするべきところを「天才的」と訳している…

 

恐らく英語字幕での「genuine」を「genius」と間違えたのではないかと。

この映画以外でも、Netflixの日本語字幕の間違いが、英語圏以外の映画やドラマでちょくちょく見受けられます。。

日本語字幕を見なければわからない人の方が多いんですから、きちんと翻訳して欲しいですよね。

字幕を付ける人たちも大変でしょうけれど。。