Netflix【セレニティー平穏の海】ラスト騒然!誰も予想できないオチが待っている…

Netflixオリジナル

ネットフリックス・オリジナル映画『セレニティー:平穏の海』マシュー・マコノヒー&アン・ハサウェイ主演のサスペンス!…ですが、なんだかストーリーがおかしな展開に…ラストで呆然とする人続出!あらすじ、キャスト紹介とネタバレ感想&解説。

 

カモコです(^▽^)o

3月8日新着の、Netflix映画『セレニティ:平穏の海』を早速見てみました!

主演はマシュー・マコノヒーアン・ハサウェイ。共演は、ジェイソン・クラーク、ダイアン・レイン、ジャイモン・フンスーというキャストが豪華な映画です。

ストーリーは…謎めいたサスペンスなんですが、意表を突くどんでん返しで目が点に。

ラストのネタバレもあるので、まだラストを知りたくない人はその部分を読まないでくださいね。

 

『セレニティー:平穏の海』作品情報

 

 

ジャンル:サスペンス
原題:Serenity
監督:スティーヴン・ナイト
時間:106分
製作国:アメリカ
アメリカ公開日:2019年1月25日
NETFLIX配信開始日:2019年3月8日

 

『セレニティ:平穏の海』あらすじ

 

 

プリマス島で釣り人へのボートサービスを生業としているディル。大物のマグロを釣りあげることに執着し過ぎるために、客とも問題を起こし、仕事は上手くいっていない。金に困れば愛人のコンスタンスを頼るしかなかった。

 

ある日の夜、バーで飲むディルの前に元妻のカレンが現れる。

 

カレンの今の夫フランクは金持ちだったが、暴力的で酒浸りだった。ディルとカレンの間に生まれた息子パトリックはカレンと一緒にいるが、パトリックも粗暴な義父と上手くいかず悩んでいた。

 

カレンはディルに、フランクが翌日島に来る予定であること、釣りをするために船を借りるつもりであることを話す。

そして、夫を船上で酔わせて海に落とし、殺して欲しいと持ち掛ける。

 

ディルはカレンのその頼みを断るが、現れたフランクの様子を見てパトリックの為にならないと思い、考え直す。

 

そして、ディルとカレンはフランクをボートに乗せて海へ出る…。

 

登場人物/キャスト

 

◆ベイカー・ディル(マシュー・マコノヒー)

本名はジョン・メイソン。釣り船を所有している。カレンは前妻。

◆カレン・ザリアカス(アン・ハサウェイ)

暴力をふるう夫を殺して欲しいとディルに頼む。

◆フランク・ザリアカス(ジェイソン・クラーク)

金持ちで暴力的なカレンの夫。

◆パトリック(ラファエル・サイーグ)

ディルとカレンの息子。コンピュータの天才。

◆デューク(ジャイモン・フンスー)

ディルの釣り船のスタッフ。

◆コンスタンス(ダイアン・レイン)

ディルの愛人。

◆リード・ミラー(ジェレミー・ストロング)

フォンテインのセールスマン。

◆サムソン( Garion Dowds)

コンスタンスの息子

 

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『セレニティー:平穏の海』感想(ネタバレなし)

Serenity – Official Trailer © Netflix

 

『インターステラー』で共演したマシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイが主演するサスペンス映画と聞けば、「見たい!」と思う人が大勢いるでしょう。

 

私もこの映画が制作されるという情報を見た時、英語版の予告動画が公開された時には、すごく期待しました!

 

…だけど映画が公開された(アメリカなどでは今年1月に劇場公開されてます)後の評価は散々で、「あれっ?」と思ったんです(゚Д゚;)

 

本日視聴してみたら…なるほど、評価の低い理由がわかりました(^-^;

 

公開されているあらすじや予告動画から想像するストーリーとは違う展開になって、ビックリ!

まあ、”どんでん返し”と言えば、そうなんですが…そのどんでん返しのラストへの繋がり方がイマイチですね。。

驚くより目が点になってしまう”どんでん返し”ですね(;・∀・)

 

酒飲みで、ひどい暴力を振るう夫を殺して欲しいと、前妻が元夫に依頼するというのは、サスペンス映画でよくある展開です。

”船から海に落として殺す”という方法もよくあります。

 

しかし、この映画にはあっと驚く(?)仕掛けがあるんです。殺人は起こるのですが…誰も想像できない事態に…

 

…ここではネタバレしないので、興味がある人は映画を見てください。

クライマックスとラストシーンをどう捉えるかで、この映画の評価が変わると思います。

(それでも高評価を出す人は稀だと思います…)

 

監督は『蜘蛛の巣を払う女』や『クリミナル・タウン』の脚本を担当したスティーヴン・ナイト。彼が脚本を担当した『マダム・マロリーと魔法のスパイス』は大好きな作品です!

この↑映画はおすすめですよ~(^-^)

 

マシュー・マコノヒ-の演技はさすがでした。ディル役はピッタリ。そして今回も(?)全裸に。もしこの映画が本格的なサスペンス映画だったら、マシュー・マコノヒー主演のおすすめ映画になっていたでしょう。

 

逆にアン・ハサウェイはイマイチでした。。エロティックなキャラクターを演じても、やっぱり、彼女は脱ぎませんね。カレン役はアン・ハサウェイである必要はなく、全裸OKの女優にした方が良かったのでは。。

 

色々と不満はありますが、私はジェイソン・クラークが好きなので、ジェイソン・クラークが最低のクズ野郎を演じてくれて、それが見れただけで満足です(^-^)

 

この映画は…残念ながらおすすめできるようなストーリーではありませんが、俳優の演技は悪くないです。サスペンス映画だと思わずに見ればいいかな…(;・∀・)

 

納得できないシーンばかりでしたけど、私はラストシーンではちょっとだけ感動しました。

 

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『セレニティ:平穏の海』ネタバレ感想

以下ネタバレあります。視聴後にご覧ください。

 

 

この映画のアメリカ公開後の評価があまりにも低かったので、期待せずに見ましたが、それでも「これは…どう捉えるべきなのか…わからん…」と、何とも言えない感じです。。

 

一言で言えば「面白くない映画」なんですが、全く面白くない訳でなし。

 

満足度は10点中2点…くらい?かなあ。

この映画の「ジャンル」の表記が「Drama, Mystery, Sci-Fi」となっていたので、見る前からアヤシイと薄々気づいてたんですよね。

 

あの予告動画を見れば「ドラマ」と「ミステリー」には納得だけど、「SF」って、と思って(-_-)

 

きっとSFな展開になるんだろうと思いながら見てたら、登場した息子がコンピュータ画面ばかり見てたので、どんな展開になるか途中で少しわかりましたよ。やっぱりね~

 

そんなこと知らずにこの映画を見た人は「なんじゃこりゃ」と思うでしょうね(;・∀・)

 

面白みは少ないですが、それでもそんなに悪いストーリーじゃないとも思うんです。

こういう映画もありでしょう。

 

ただ、このテの映画にしては、キャストが豪華すぎますよね。

「なぜこの映画にマシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイは出たいと思ったのか?」というような記事かコメントを見かけたことがありましたが、うーん、私もそう思う。。

 

コンスタンスも、ダイアン・レインほどの女優が演じる役でもないのでは。

 

ですが!ジェイソン・クラークは良かったですね~(*^▽^*)

サイテー野郎を演じたジェイソン・クラークにまた惚れ直しました~

彼は上手いですよね。名わき役ですよ!

Serenity – Official Trailer © Netflix

 

私はジェイソン・クラークが出演している、Netflixオリジナル映画の『マッド・バウンド』を絶賛してるんですが、あの映画の彼も良かったです。まだ見てない人は、ぜひ『マッド・バウンド』をご覧ください!

 

それから、ええと、あの、ディルが釣り上げたかった巨大マグロはどうなった?

”正義(ジャスティス)”が完了したから消えた、ということなのかしら??

 

ラストで目が点に…!

※ここはラストのネタバレです。視聴前には見ない方がいいですよ。

 

さて、夢オチではなく、コンピュータゲームオチだったこの作品。

どう捉えるべきなのか、迷います。。

 

・プリマス島は存在せず、プリマス島の人々も存在せず、全てはパトリックの作ったゲームの中で展開した出来事だった。つまり登場人物はゲームのキャラだった。

 

・実際には、パトリックの父親ジョン(ディル)はイラクで亡くなっていた。

 

・パトリックの母カレンと、DV夫のフランクは実在していて、パトリックは(無表情ながらも)殺したいと思うほど憎んでいた。

 

・そしてゲームの内容とは全く関係なく、現実でパトリックはフランクをナイフで刺し殺した。

 

パトリックが拘置所(?)にいる時は、もちろんパソコンがないので、頭の中でゲームを作り直したわけですよね。

それなら、それはもう妄想ですね(;・∀・)

ラストシーンはコンピュータゲームから離れ、妄想世界へと移っていった??

 

コンピュータゲームとサスペンスを一緒にしたのがこの映画の失敗の原因でしょう(=_=)

 

登場人物が印象的だったのが、この映画のいいところだと思います。

あのメガネのセールスマン、リードくんは面白いキャラクターでしたね。

彼が最初に出た時、『華麗なるギャツビー』の、あの看板を思い出しましたよ。

 

わからないのは、リードはなぜディルの前に現れて、ディルが住む世界についてヒントを出したのか。

 

そして「あの魚を釣ってください、男を殺さずに」と言うリードのセリフ。

 

なぜ「男を殺すな」と言ったのか。

 

リードはパトリックのプログラムの一部なんですよね?

 

プログラムがキャラクターに”殺さないように”と告げ、現実ではプログラムの制作者が養父を殺す。。謎です。よくわからない(=_=)

 

リードは「私がルールだ」とまで言う存在なので、例えばリードがパトリックの制御を超えて、ゲームの中でディルを止め、結果的にパトリックの殺人も止めた、というような展開であれば、まあ納得はいくんですが。

 

リードはただ意見を述べたかっただけなのかしら…(-_-)?

 

だいたい13歳の子供が作ったゲームにしては、大人なシーンがいっぱいですよね。キャラクターが勝手に暴走してるんでしょうか。。?

 

色々納得いかないシーンが多いですねぇ。謎ばかりの不思議な映画(;・∀・)

 

ラストでプログラムの書き直しがなされ、ディルの物語がリセット・リスタートし、パトリックとディルが再会して抱き合うシーンには、ちょっと感動しました。

 

サスペンス映画としてはどうかなあと思う作品ですが、死んだ父のことを想い、コンピュータの中で父と会話していたパトリックの気持ちを中心に考えてみれば、暴力的な義理の父に苦しんだ少年の悲しい物語だと捉えることもできますね。

 

ストーリーに、もうちょっとパトリック側の現実世界の描写があったら良かったのかも?

 

もしくは、もっとSF的要素を取り入れても良かったんじゃないかなあ。。

 

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キャスト

 

マシュー・マコノヒー

 

マシュー・マコノヒーが若い頃はあんまり好きじゃなかったんですよね。(ルックスが好みじゃないだけです)

初期の作品では『コンタクト』が好きですね。確か今、Netflixで配信されてますよね。

インターステラー』が名作なのは言うまでもないです!しかし、マシューの素晴らしい演技が見れるのは、なんと言っても『ダラス・バイヤーズクラブ』ですね!

 

アン・ハサウェイ

 

日本人に大人気のアン・ハサウェイ。私は彼女のデビュー作『プリティ・プリンセス』が大好きです(^-^)

ジェイン・オースティン 秘められた恋』もいい映画ですよ。共演はジェームズ・マカヴォイ。

 

ジェイソン・クラーク

 

ジェイソン・クラーク出演作品では、Netflixオリジナル映画の『マッドバウンド/哀しき友情』がおすすめです!

Netflix【マッドバウンド/哀しき友情】あらすじとネタバレ感想

華麗なるギャッツビー』でのジョージ役も良かったですね(^-^)

ジェイソン・クラークの新作は『ペット・セメタリー』のリメイクです!これには期待してます(^-^)

 

ジャイモン・フンスー

 

ジャイモン・フンスー出演作品のおすすめは『ブラッド・ダイヤモンド』。レオナルドディカプリオ主演です。

『キャプテン・マーベル』にもコラス役で出演してますよ!