Amazon【カーニバル・ロウ】1話の感想。妖精の歓楽街に現れる殺人鬼を追え!

海外ドラマ
オーランド・ブルーム&カーラ・デルヴィーニュ主演のダーク・ファンタジー「カーニバル・ロウ(Carnival Row)シーズン1」。人間と妖精が共存する町バーグで起こる連続殺人事件。犯人は誰?なぜフェイを狙う…?1話のあらすじ、登場人物、キャスト紹介と感想(ネタバレあり)。

 

カモコです(^▽^)o

Amazonオリジナル・ドラマシリーズ「カーニバル・ロウ:シーズン1」を視聴しています。

最近のAmazonは、オリジナル作品の制作にさらに力を入れてますねー。

 

先日記事にした「ザ・ボーイズ」はとても面白かったです!

アベンジャーズのスーパーヒーローとは対極に、邪悪で下劣なスーパーヒーローたちが登場するという変わったドラマでした。(しかし、それが面白いんですよ!)

 

新作の「カーニバル・ロウ」は、妖精と人間が共存する都市バーグが舞台。

4枚の羽を持つフェイや、2本の角を持つパックが登場するという、ダーク・ファンタジー独特の美しさと不気味さが楽しめるドラマですが、ストーリーの主軸は、バーグで起こる連続殺人事件なんです。

 

つまり、ファンタジーとサスペンスの両方が楽しめるドラマ、ということですね(^-^)

 

殺人鬼を追うのは、オーランド・ブルーム演じるファイロ警部補と、カーラ・デルヴィーニュ演じるフェイのヴィネット

画像引用:Carnival Row © Amazon Studios

 

妖精姿で4枚の羽を広げて飛ぶカーラがとってもキレイ~(*^_^*)

一方、オーランドは落ち着いた雰囲気の大人の男…

この二人がどう絡むのか、事件の真相は何なのか、気になります!

 

今回は、「カーニバル・ロウ」1話のご紹介と感想です。

 

「カーニバル・ロウ:シーズン1」作品情報

 

 

原題:Carnival Row

ジャンル:ファンタジー、ミステリー

製作国:アメリカ

Amazon配信開始日:2019年8月30日

話数:8話

 

「カーニバル・ロウ」1話のあらすじ

 

妖精を迫害するパクト軍から、仲間を逃がす手伝いをしていたヴィネットは、他の妖精たちと共に移民船に乗り込み、バーグ王国へ行こうとするが、敵の砲撃を受けた船は難破してしまった。

バーグへ流れ着いたヴィネットは、移民船のオーナーであるスパーンローズの妹の侍女として働くことになる。

その頃、バーグの歓楽街”カーニバル・ロウ”では、妖精を狙う連続殺人事件が起きていた。

犯人の残虐さに妖精たちは怯えるが、人間の警察はなかなか動かない。

しかし、ファイロ警部補だけは妖精を差別せず、熱心に事件を調査する。

一方、ヴィネットがバーグへ来たのは、親友のトルマリンに会うためだった。

ヴィネットはトルマリンがいるカーニバル・ロウへ向かい、再会を喜ぶが、トルマリンから意外な事実を告げられ、愕然とする…。

 

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「カーニバル・ロウ」1話の感想(ネタバレあり)

 

※※以下の感想には1話のネタバレが含まれています※※

※2話以降には一切触れていません※

 

ダークな雰囲気いっぱいの「カーニバル・ロウ」。

今3話まで視聴してるんですが、思った以上に重たいストーリーです。

 

画像引用:Carnival Row Season 1 – Official Trailer © Amazon Studios

 

ファンタジーと聞くと、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリーポッター」が頭に浮かんで、子供が見てもOKな内容なんだろうとまず思っちゃうんですが、このドラマはグロありエロありで、完全に大人向けです。(つまり私好み♡)

 

ファンタジーものに必ず登場する、羽の生えたフェアリーや、頭に角が生えて顔が動物みたいに見える人(人じゃないけど)や、ケンタウロスみたいなのがたくさん出てきますが、彼らに”カワイイ”とか”夢”のイメージまるでなし。

 

みんな人間に虐げられ、貧しく、汚れて疲れてます…。人間以上に人間みたい。女性のフェアリーは売春しなければ生活できない程です。

このドラマは格差社会や移民問題をテーマにしていると言われてますが、妖精たちは「移民」であり「貧困層」なんです。

キャラクターたちの暗い表情を見ると気の毒に感じるけれど、社会問題を反映した設定に興味を引かれました。ただ幸せなおとぎ話だったら見なかったと思う。

 

実は、私は「ファンタジー」が大の苦手で、ファンタジーものはほとんど見ません。

嫌っている訳じゃなく、途中で寝ちゃうんです…(^^;)

夢のある映像には惹かれるんですけど…ファンタジーの世界に入り込めないんですよ。

それに、独特なファンタジー用語にも弱いんです。ファンタジーファンにとっては常識的で基本的な用語もわかりません。。

 

なので、「”カーニバル・ロウ”、ちゃんと見れるかなー…」と最初は迷ったんですよね。

 

しかし!このドラマには大好きなカーラ・デルヴィーニュが出てる!!

 


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「スーサイド・スクワッド」で彼女を見てから、すっかりカーラのファンになりました(^-^)

(カーラが好きな一番の理由は、彼女が雑種犬を大事にしてるから、なんですけどね。クリス・エヴァンスが好きなのと同じ理由(^^;)…)

 

そして、このドラマは「連続殺人事件」を中心にしたストーリーです。

ミステリーものが大好きな私としてはスルーできませんね~

これは見なければ!と思って、視聴を始めた次第です(*^^*)

 

 

複雑な背景と人間関係(人名・用語まとめ)

画像引用:Carnival Row © Amazon Studios

 

むー。。ファンタジー用語に弱い私は、「カーニバル・ロウ」独自の言葉が出るたび「?」となってしまいます。

なので、自分のために1話に登場するCR用語と人物関係を軽くまとめます。

(もし解釈に間違いがあったらごめんなさい)

※1話のネタバレが含まれています※

 

・バーグ王国・・人間と妖精が共存しているが、妖精は移民扱いで貧困である。妖精を追い出すべきだと主張する人間も多い。

・アヌーン王国・・フェイのふるさと。ヴィネットはティルナノック出身。

・パクト王国・・妖精を迫害し、斬殺した国。7年前にパクト軍はバーグ軍に勝利した。

 

妖精

妖精(ピックス)には、羽の生えたフェイ、角の生えたパック、半身が馬のケンタウロス、小人妖精のコボルドなどがいる。

人間からはピックスではなくクリッチと呼ばれ、差別されている。

妖精には犯罪者が多く、特にカーニバル・ロウに住む妖精は、リクサーと呼ばれるドラッグを使ったり売春したりしている。

 

スパロウホークとしてのヴィネット

ヴィネットは、”スパロウホーク”としてパクト軍からフェイを救出していた。

アヌーンでヴィネットに助けられたフェイは、移民船デリバランス号に乗りバーグへ。

フェイたちはバーグで幸せな生活が送れると思っていたが、実際は人身売買に近いことをされていたよう。

デリバランス号の持ち主は、エズラ・スパーンローズ。

 

警部補としてのファイロ

ヴィネットと恋仲だったからか、妖精を差別しないファイロ。協力的な部下バーウィックと共に事件を追う。

所属する警察は、署長以下、妖精を見下す者が多く、カーニバルロウでの連続殺人事件の捜査に前向きではない。

ファイロが犯人ではないかと疑ったことから、巡査部長のドンビーとは仲が悪い。

連続殺人事件の犯人は、フェイから”邪悪なジャック”と呼ばれているため、ファイロも犯人のことを”ジャック”と呼んでいる。

 

バーグ国会

国会はベルファイア・ホールで開催される。

ブレイクスピア首相は妖精を擁護しているが、野党で政敵のロンガーベインは妖精排除派である。

かつてアヌーン王国と共に戦い、妖精を助けてきたバーグ王国だが、今では妖精を嫌う者が多い。

 

ブレイクスピア首相と妖精のつながり

ブレイクスピア首相の息子ジョナは、放蕩息子でカーニバル・ロウの売春宿に出入りしている。

1話ではヴィネットの友人トルマリンがジョナの相手をするが、その夜ジョナは誘拐されてしまう。

 

。。1話の時点で重要なのはこれくらいでしょうか。

 

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身の毛もよだつ殺人事件と誘拐事件の関連は?

 

※※以下の感想には1話のネタバレが含まれています※※

 

カーニバル・ロウで次々にフェイを襲う殺人鬼、邪悪なジャック

なぜ人間を襲わずに、フェイだけを殺すのか?

 

1話のラストでは、ファイロが犯人だと疑った水兵が自殺してしまいました。

 

本当にあの水兵が事件を起こしたのでしょうか…?殺人事件に関わっていたのは明白ですが、とても殺人鬼には見えませんでした。

バケモノに憑りつかれたのかも??

 

彼は最後に、

奴らは暗黒の世界から現れた異教徒だ。我々を滅ぼす想像を絶する敵だ」と言い、

暗黒の神が目を覚ます」とも言っています。

 

「目を覚ます」ということは、殺人事件の犯人以外に何者かがこれから出てくる、という事でしょうか…。

 

一方、ブレイクスピア首相のバカ息子、ジョナがカーニバル・ロウで何者かに誘拐されてしまいました。

この誘拐事件と、カーニバル・ロウの連続殺人事件は関連があるのかな??

 

ファイロとヴィネットの恋

 

ファイロはかつてバーグ軍の兵士として、ティルナノックの修道院に駐屯していました。

その時にヴィネットと恋に落ちたようです。

しかし、ファイロは戦場で死んだことになっていたようです。。

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一方、ヴィネットは、まさかファイロが生きているとは知らず、結婚していない(と思う)のに、”未亡人”として7年間必死で生きてきました。

ところが、バーグで再会したトルマリンからファイロが生きていると教えられ、愕然とします。

ファイロのアパートへ行き、顔を合わせたとたん、愛は悲しみと憎しみに変わり…。

 

カーラ・デルヴィーニュ演じるヴィネットは、戦場でもバーグでも気丈に振舞ってますが、華奢で繊細な女性のようです。

落ち着いているように見えて、実はちょっとしたことでも動揺する、傷つきやすいタイプみたい。

カーラは、そんなヴィネットを熱演!彼女の心の動きを全身で繊細に表現しています(^-^)

 

逆にファイロは落ち着いていて、動揺しても絶対に表に出さないタイプ

彼は過去に何かあって、苦しんでいるようですが、それを誰にも語らず、心の奥底へしまいこんでいます。

ヴィネットとの再会でも、本心を隠し、なぜ会わなかったのか言いませんでした。

 

画像引用:Carnival Row Season 1 – Official Trailer © Amazon Studios

 

オーランド・ブルームは特別好きな俳優じゃないんですよ。彼が出てる作品はあんまり見てないし。

オーランド・ブルーム、と聞くと、ケイティ・ペリーの方が先に頭に浮かんじゃって、ちょっと印象が薄いかな(^^;)

(ケイティのインパクトが強すぎるw)

 

しかし、今回のオーランドは、なかなかいいですね!

これまでは彼に寡黙で渋い男のイメージを持ってなかったけど、今回のファイロ役、似合ってますよ(^-^)

ファイフ夫人とのラブシーンが、短いけど濃厚でしたねー

「ロード・オブ・ザ・リング」の1作目からもう17年経つんですね…大人の男になるはずだわ。

 

1話の感想まとめ

 

Rotten Tomatoesの評価を覗いてみたら、

批評家54%、ユーザー88%と、大きな差がありました~

まあ、視聴者に楽しんでもらえてるからいいんじゃないでしょうか(^-^)

IMDbでは「8.1」と高評価です。

(評価の数字は2019年9月時点)

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今回は1話のみを記載しましたが、今3話の途中まで見てます。

登場人物が複雑に絡み合ってくるようで、面白くなりそうです。

ヴィネットの今後の動きが気になるし、ファイロが何を隠しているのか早く知りたいですねw

あと、イモジェンとブレイクスピア首相の動きも気になるところ。

2話以降も楽しみです(*^▽^*)

 

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「カーニバル・ロウ:S1」1話、登場人物・キャスト・監督

 

登場人物

◆ライクロフト・ファイロストレート(オーランド・ブルーム)

警部補。ヴィネットの元彼。

◆ヴィネット・ストーンモス(カーラ・デルヴィーニュ)

妖精(フェイ)。恋人のファイロは死んだと思っていた。

◆イモジェン・スパーンローズ(タムジン・マーチャント)

ヴィネットが仕えるお嬢様。

◆エズラ・スパーンローズ(アンドリュー・ガワー)

イモジェンの兄。ヴィネットが乗ってきた船の持ち主。

◆トルマリン(カーラ・クローム)

ヴィネットの友人。カーニバル・ロウで売春婦をしている。

◆アグレウス・アストラヨン(デヴィッド・ジャーシー)

スパーンローズ宅の隣に引っ越してきた金持ち。妖精(パック)。

◆アブサロム・ブレイクスピア(ジャレッド・ハリス)

バーグ王国の首相。

◆パイエティ・ブレイクスピア(インディラ・ヴァルマ)

首相夫人。

◆ジョナ・ブレイクスピア(アーティー・フルシェン)

首相の息子。カーニバル・ロウの売春宿に出入りしている。

リッター・ロンガーベイン(ロナン・ヴィバート)

首相の政敵。妖精排除派。

◆ポーシャ・ファイフ(メイヴ・ダーモディ)

ファイロのアパートの家主。ファイロと肉体関係。

 

監督・脚本

 

「カーニバル・ロウ」には4人の監督が参加しています。

トール・フロイデンタール、アンナ・フォースター、アンディ・ゴダードとジョン・アミエルです。

ジョン・アミエルは「コピーキャット」や「ザ・コア」の監督として有名ですね。

 

このドラマの原作・脚本は、サム・ワーシントン主演の「タイタンの戦い」や「パシフィック・リム」の脚本を担当した、トラヴィス・ビーチャムです。

 

製作総指揮には、ジョン・アミエル、トラヴィス・ビーチャム、他数名と共に、オーランド・ブルームも名を連ねています。

画像引用:Carnival Row © Amazon Studios